Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://mitsudomoe3.blog.fc2.com/tb.php/224-ec7ae045

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

信用の輪

※本文中に登場する専門用語は非専門家の聞きかじりで使っているので、もし不適切な部分があったらごめんなさい。


今の自分の技術的制約の中で現状の大喜利PHPが抱えている問題に対処しようと思ったら、「大喜利PHPっぽいサイト」のシステムはほぼ最善に近いと思っているし、これ以外の方法は無いと思っている。
ただ、構想段階でちょっと違った形式を模索していた部分があるので、備忘録として書いておきたい。


いきなり話は飛んで、インターネットについて。
昨今の大喜利PHPの状況を見るまでもなく、インターネット上には本当にどうしようもない人たちが大勢いる。
自分の主張を押し通すためなら平気でルールを破ったり、他人を困らせることを生き甲斐にしていたり、自らの利益のためには平気で他人を騙したり。
残念だけど、そういう人種が一定数存在するということを前提とした上で、様々なシステムを構築していかなければならないのが、インターネットの世界の現状だと思う。

実際に、いろいろな技術が開発され、確立されてきた。
情報の盗聴を防ぐために高性能な暗号化技術が開発されたり、改ざんを防ぐためにハッシュ関数が利用されたり、それらの技術を利用してなりすましを防ぐための認証を行ったり。
きっと最先端では、もっともっと凄い技術が実用化されているのだろう。よく知らないけど。
要するに、我々が日々ネットサーフィンをし、ネット大喜利に興じているインターネットの世界は、世界中の賢い人たちが色々な技術を持ち寄って、パズルのように組み立てて安全性を高めたお城のようなものだといえる。

しかし、そのお城の一番の土台の部分には、なかなか厄介な問題が横たわっている。
それは「信用」に関する問題。
つまり、「何は信用できて何は信用できないか」をどう正確に判定するか?という問題。
ちょっと想像すれば分かるように、この問題を完全に解決することは非常に難しい。
ここさえクリアできれば、後は上に挙げたような様々な技術でどうとでもなるのだけど。

現在のインターネットは、ずいぶんと人間臭い方法でここの問題に対処しているらしい。
その方法とは、「自分が信用している人が言うことは信じよう」とか「自分が信用している人が『信用できる』と言っている人は自分も信用しよう」みたいな形の推論。この推論の繰り返しの結果「信用できる」という結論に至った人・情報は信用し、そうでない人・情報は信用しない。だいぶ意訳すればそんな感じ。

具体的な方法としては、次の2種類がある。

1つ目の方法は、誰からも信用されるような権威のある存在(認証局)を真ん中にでーんと置いておく方法。(認証局方式)
認証局だけはちょっと頑張って、誰が信用できて誰が信用できないのかを極力正確に判定する。
そうすれば、それ以外の一般の人達は、「認証局が信用しているなら自分も信用しよう」「認証局が信用していないなら自分も信用しないことにしよう」と、単に認証局の判断に追従すればいい。らくちん。

2つ目の方法は、お互いがお互いの信用度を評価していって、その情報を基に判断する方法。(信用の輪方式)
たくさんの人に信用されている人は自分も信用して大丈夫だろう、みたいな。大雑把に言えばそんな感じ。


さて、やっと本題に入れる。
ここで問題にしたいのは、「大喜利PHPっぽいサイト」に導入した常連権限付与のシステムについて。

大喜利PHPっぽいサイトがとった「申請したユーザーを管理人がチェックしてOKだったら常連権限を与える」という方法は、認証局方式の考え方に近い。その一方で、信用の輪方式を導入することも可能ではあった。
まああんまり複雑なことをするのは面倒だけど、例えば「常連ユーザーの3人以上が『信用できる』と言っているユーザーには常連権限を与える」とか「常連ユーザーの3人以上が『信用できない』と言っているユーザーからは常連権限を剥奪する」ぐらいなら、やろうと思えば簡単にできる。

ただ、両者のメリット・デメリットを比較して、認証局方式のほうを採用した。
理由を一言で言えば、わざわざ信用の輪方式を導入する必要性が特に無かったから。

例えば、管理人一人じゃ到底さばき切れない数の人が押し寄せてきたり、全く素性を掴めないような未知の場所から人が流入してくるような状況ならば、限定的にユーザー間の相互評価を利用するのも一つの現実的な手になってくると思う。
ただ、あくまでも避難所であるサイトで、そのような状況を想定する必要性は少ないだろう。

実際のところ、大喜利サイトに信用の輪方式を導入するのは、かなりリスクが大きいと思う。
なぜなら、人それぞれ価値観が異なる中で、冷静に客観的に行動できる人ばかりではないから。
例えば、ある人が別のある人を大喜利サイトから排除したいと感じるとき、その理由はいくつかのレベルに分けられる。
第一のレベルは「客観的に明らかにルール違反をしているから」。
例えば3分経っていないのに勝手に代理出題する人がこれに該当する。
第二のレベルは「自分にはルール違反をしているように見えるから」。
例えば無茶振りぎみのお題をよく出している人とか。
第三のレベルは単に「自分が気に入らないから」。

それぞれのレベルで、とるべき対処法は当然異なる。でも、ちゃんと切り分けて考えられない人たちがいる。
もちろん、第一のレベルのルール違反者を信用の輪から排除すれば、ある程度はそういう人たちも排除されることになるだろう。でも、完全ではないし、一度ほころび始めたらどんどん収拾がつかなくなっていくことは容易に想像できる。
だから、もし信用の輪方式を導入するとしても、その効力はかなり限定的なものにせざるを得ないんだろうなあと思う。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://mitsudomoe3.blog.fc2.com/tb.php/224-ec7ae045

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。