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卒業式の歌(オペレッタ演奏会形式による)

久しぶりに大喜利以外の話。

自分がEテレの教育番組大好きなのは広く知られているところだと思いますが、それと同じぐらい、ケーブルテレビで地元の小中学校の学校行事を見るのも好きだったりします。今はちょうど小中学校の卒業式を一日中リピート放送していて、ほとんどの学校の卒業式を見ています。卒業式は面白いのです。


学校ごとのこだわりが強く出ていて、第三者から見て一番楽しいのは、卒業式の歌でしょう。
実は自分の住む長野県では、ほとんどの小学校が卒業式に同じ歌を歌います。
その歌は長野県民なら誰もが知っていますが、長野県以外での知名度はそれほど高くないようです。
その歌の正式名称は「卒業式の歌(オペレッタ演奏会形式による)」と言いますが、単に「卒業式の歌」と呼ばれることが多いです。

歌詞
http://www.age.jp/~onitake/graduation/kashi.html

フルバージョン


歌ってるところ



歌詞や映像を見てもらえば分かるように、この曲は基本的に
全校→1・2・3年生→4・5年生→先生→卒業生→全校
と歌い継ぐ形になっていて、全部で十分以上かかる大作です。
それゆえにそれぞれの学校が様々な実情や考え方に基づいて勝手にアレンジしていて、どの2つの学校として最初から最後まで全く同じには歌ってないんですね。だからこそ、この歌を聞くだけでその学校の考え方みたいなものが伝わってきて、面白いのです。

元の楽譜から変わっている確率が最も高いのが、卒業生の歌です。
ここだけは、楽譜通りに歌われているのをほとんど聴いたことがありません。
理由はおそらく全国的に「仰げば尊し」が歌われなくなってきている理由と同じで、教師の絶対的な権力のようなものが根底にある歌詞が時代にそぐわなくなっているためでしょう。
ほとんどの学校では「旅立ちの日に」か「巣立ちの歌」のいずれかに差し替えています。
(一時期ほとんどの学校が「旅立ちの日に」を歌うようになって、その後「巣立ちの歌」がやや復権の兆しを見せましたが、やはり旅立ちの日にが強いですね。巣立ちの歌も少し古くなってきてますし、旅立ちの日にを脅かすような新曲が出てくるまでは旅立ちの日にの天下が続くのでしょうか)
まれに元の楽譜通りの歌を歌う学校もありますが、その場合でも教師のことを歌った1番は省略されることが多いです。

学校によってやり方が2つに割れるのが、歌と歌の間に卒業生による「ありがとう 君たちありがとう」や「ありがとう 先生ありがとう」を入れるか否かです。
自分が小学生だったときは入れないバージョンを歌っていたので、入れるバージョンには今も違和感があるのですが、どちらかといえば入れる方が優勢のようです。
入れない理由は、単にその方がつなぎがスムーズだからとか、いちいち入れてもしつこいだけだからとかかと思ってたんですが、ある学校がわざわざ「ありがとう "みなさん"ありがとう」に差し替えて歌っているのに気づいて、その辺も一因なのかもなぁと思いました。

「歌っていない間の姿勢」にもその学校の考え方が見え隠れします。
例えば、卒業生は歌っている人たちの方にしっかり体を向けるよう指導する学校があります。そういう学校では、先生の歌が始まると卒業生はぐわっと体を斜めに向けるわけです。個人的には別にそこまでしなくてもと思うわけですが、でもそういう細かいところまでしっかり指導する学校なんだなということは伝わってくるわけです。
在校生に関しては、最初から最後までずっと立っている学校と、自分たちが歌う時だけ立つ学校に分かれます。これは突き詰めて考えれば「最初から最後まで合わせて1つの曲」と考えている学校と「1つ1つの曲が独立している」と考えている学校の違いということになるのかもしれません。自分が小学生の時はずっと立っていたので、どうしてもその方が自然に感じてしまうのですが、まあどっちの考え方もアリだと思います。

ほかにも、意外なアレンジをしている学校があったりして、そういうのを見つけると嬉しかったりします。
1・2・3年生の歌や4・5年生の歌はまれに差し替えている学校があるのですが、最後の全校の歌を差し替えている学校を先日見かけてちょっと驚いたものです。
というのも、歌詞を見れば分かるように、最初の全校の歌と最後の全校の歌は対になっているので、そのどちらかだけを替えるという発想は普通出てこないからです。拝啓で始まったのに敬具で終わらないような、そんな微妙なモヤモヤ感が残りました。


そんなわけで、今回は「卒業式の歌」に絞って語りましたが、他にも卒業式にはたくさんの見所があるので、また別の機会にお話できればと思います。とりあえず、単にロリ的な目的だけで観ているわけではないということを分かってもらえれば満足です…。
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