Entries

票の票をねらえとPHPの投票システムについて

票の票をねらえに参加してくださった皆さんありがとうございました。


この企画は、PHPの投票システムについて考えてみようというマイブームの一環です。

こういうことを書くとまた裏で「三つ巴は今のPHPのシステムに不満がある」とか「三つ巴は反赤い人だ」とか書かれそうなので初めにしっかり断っておきますが、自分は別に今の投票システムに不満があるわけではないです。完璧ではないけれど最善に限りなく近いし、これ以上手を加えても逆効果に終わる可能性が高いと思います。でも色々想像してみるのは楽しいので想像してみてるだけです。



PHPの投票システムとしてどんなものがあり得るのでしょうか。
それぞれの投票システムにはどんな長所と短所があるのでしょうか。

まあこの辺のことは現行の赤い部屋が出来るときに散々議論されたことですし、それ以前にも幾度となく議論されていることですし、多分赤い人は一年中考えてることだと思うので、もしかしたら既出かもしれないです。既出だったらごめんなさい。
(話はそれますが、現赤い部屋に関して議論されてた時にへぱさんが書いたブログを今読むといろいろおもしろいです)

今回は2つの投票システムについて考えてみます。
 

①得「票の票」率集計制度

昨日の企画でやったやつ。「自分のボケに入った票の数」ではなく、「自分に票を入れてくれた人がその回に獲った票の数」に注目するシステムです。

この制度を導入することで、常連の強い人の票の重みが増し、PHPを始めたばかりでまだ票をとれない人の声は小さくなります。これにより、ツボの内輪化(≒深化)が促進されることになるでしょう。

ただし、1回1回の結果には運の要素がかなり入ることになります。たとえ1票しか入らなくても、その1票入れた人がたまたま10票とっているかもしれないし、逆も起こり得ます。でも100回もボケて平均をとれば、それなりに意味のある数字になると思われます。また、青い部屋でこの制度を使えば、運の要素を逆手に取って「運が良ければ得票数が少なくても優勝できる」みたいな企画を行うことも出来ると思います。

おそらくこの制度の一番のメリットは、現行の赤い部屋のルールを何一つ変えることなく、そのまま追加できるところです。本格的にこの「票の票」制度を主軸に据えるとなれば話は別ですが(例えば票数1位の人ではなく「票の票」数1位の人が次のお題を出すようにルール変更するとか)、1つの指標として算出するだけなら、たぶん赤い人がちょっと頑張ってプログラムをいじればすぐに追加できると思います。また、現行の得票率と新しい得「票の票」率を見比べることで、そのオオギリストの特徴もより深く見えてくるでしょう。


②「トータルで2票」投票制度

現在の赤い部屋では2票投票が義務付けられています。その2票の使い方は「1票」を2つか「2票ぶっこみ」のどちらかに限られています。
ここに新たに「-1票」を加えてみたらどうでしょうか。

1票を5個と-1票を3個
とか、
2票を1個と1票を1個と-1票を1個
みたいに、票を入れるボケの個数は無制限で、ただしその合計は2票になるようにしなきゃいけない、というルールにするのです。

このルールを導入することで、ちゃんこさんの矢印ボケのような「常連の人はもうとっくに見飽きていい加減にしてほしいと思ってるけど、新参の人はみんな票を入れるボケ」が今ほど評価されなくなります。言い換えると、「見飽きたボケ」に関する共通認識が結果に反映されやすくなります。

また、現赤い部屋のルールを議論したときに候補に上がって没になったものの1つに、「使える票数を無制限にする」というものがありました。これが没になった大きな理由が、人が多ければ多いほど票が入りやすくなってしまう、つまり得票数が参加者数に依存してしまうということで、その結果「得票率」という指標が意味をなさなくなってしまう、ということでした。今回の「トータルで2票」ルールはその欠点を克服して利点だけを取り入れている、と言うこともできるでしょう。

とはいえ、マイナス票の導入には大きなデメリットが存在することも間違いないでしょう。

まず、実際にどんなボケにマイナス票が入るかを考えてみると、おそらく「つまらないボケ」よりも「目立つボケ」に票が入りやすいのではないかと思います。なぜなら、スナイパー企画で勝ち残るコツは「面白いボケ」をすることではなく、「目立たないボケ」をすることだからです。その結果、今以上に個性を出したボケをしにくくなって、みんなが無難なボケしかしなくなってしまう、ということになりかねません。

結局のところお題ポイントのようにほとんど機能しなくなってしまう、という可能性も高いです。名前を出してマイナス票を入れるのはそこそこ勇気の要る行為であり、なおかつトラブルの元となる可能性もありますから、そのうち誰もそんなリスクを犯さなくなっても全然不思議じゃありません。

さらに、ルールが複雑になることで新しく入ってくる人の敷居が高くなってしまうかもしれません。また、慣れた人でも複雑な投票をしようとすると、計算が合わなかったりして時間切れになってしまうことが多発しそうです。




ということで、様々な問題点が予測でき、なおかつ今の青い部屋では試せない②は置いといて、①を試す企画を行ってみました。


参加者数は全部で15人でした。出来ればもうちょっと人数が多いほうがいろいろ考察しやすかったんですが、仕方ないです。特に、最近赤い部屋で精力的にボケてるけど青い部屋には慣れてない層の人たちがちょっと参加してくれると考察のしがいがあったんですけど、あの辺の人たち全然青い部屋に来てくれないんですよね・・・


得票数の順位と得「票の票」数の順位を比べてみるとこんな感じ。

順位比較

上位の顔ぶれは変わらないですね。一番ラッキーだったのが回転木馬さんで、一番不運だったのが新・小鳥三銃士さんや数珠たんかな。


横軸に票数、縦軸に「票の票」数をとってプロットするとこんな感じ。

グラフ

当然ながらきれいな正の相関が見られます。でもある程度のバラつきはあります。

正直言って今回の結果からこれ以上の考察はできないかなーと思います。
全100問ぐらいでやればまた違うことが見えてきそうですけどね。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://mitsudomoe3.blog.fc2.com/tb.php/120-b8959586

トラックバック

コメント

[C110]

得票率の分いれることができるってのはどうでしょうか

[C111] Re: タイトルなし

①をもっと直接的にした感じですかね。
1つのアイディアとして悪くはないと思いますが、個人的な感覚としては持ち票数の平等は崩したくなくて、その上で目先を変えてこういう集計もできるよーって感じにしたほうが、不平等感が生まれなくていいのかなーって気がします。あくまで個人的な感覚の話ですが。
  • 2013-10-27 23:45
  • mitsudomoe
  • URL
  • 編集

[C112]

票の票をねらえに参加して…

票を取った回は自分の投票の価値が上がる、という新たなモチベーションが生まれそうで面白いルールだと思いました。
逆に0票だった回は投票先に対して申し訳なさが凄くありましたが。

それに、自分の投票によって結果が大きく左右される可能性もあるので、投票に対する心構えをより真剣なものにさせる効果があるかも?と思いました。

余談ですが、もし場外を出した時に投票漏れしてしまったら、投「票の票」率が大きく下がって後ろめたさが凄そう、とか考えながらボケてました。まったく無用な心配でした。

とりとめのない感想をダラダラと並べましたが一言にまとめると、面白い試みの企画で楽しかったです。
PHPの投票システムについての考えの記事も興味深かったです。

[C113] Re: タイトルなし

ご参加ありがとうございました。

投票に対する心構えが変わる、というのはまさにその通りですね。気づきませんでした。
みんなが今より真剣に投票するようになることが100%プラスに働くとは限りませんが、トータルで見ればプラスになることは間違いないと思います。

いろんな利点が見えてきたので、公式の機能として赤い部屋に追加するのは無理だとしても、誰かこういうの得意な人、試しに1期分ぐらい集計してみてほしいなー。
自分には無理ですが・・・
  • 2013-10-29 01:32
  • mitsudomoe
  • URL
  • 編集

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

mitsudomoe

Author:mitsudomoe
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

カテゴリ

サマーウォーズクロック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR